Diary 2011/05
2011/05/31(Tue)
土日は田舎だったが雨で何もできず。けっこう草ボウボウだったのに手が出せず。仕方が無いので三和土の押入れを片付ける。不要なものを引っ張り出し整理整頓。ゴミは捨てる、焼く。異常な数の懐中電灯や台所洗剤に困惑。半分も片付けられず敗北感でいっぱいだ。途中、コメリに買い物に出ると途中の山中にて合羽を着て草刈りをしているおじさん発見。ああ、チクショウ負けた。と、思いました。勝ちも負けもないが、草が伸び放題になっていると悲しいものです。ふと、沖の田んぼを見てみるとナニヤラ大きな亀のようなものが2つ。よ〜くみてるとどうやらカモのツガイのようで、うねうねと田の中を泳いでおる。アイガモ農法というものがあるらしいが、こいつらが住み着いたら田んぼに何か良い効果があるのかな〜?とか考えながらまた街に出ていきました。夕闇と蛙の声にうづめられ。
2011/05/27(Fri)
今日は朝から頭が痛い。お昼には寒気もしてきたので風邪か?と思い横になったがどうも風邪とは違うようだ。少し眠ったら寒気は取れたが頭痛は残ったまま。トシなのか?体が気持ちが弱っているのか?とかイロイロ考えていたらものすごく弱気になってしまった。いかんいかん。体調悪いと気持ちにまで大きく波及しますね。年をとると、弱気に酔っている、という場合もあるように思うぞ。そんな時は町田康の「猫とあほんだら」でも読もう。頭痛は取れなかったが、少しく楽しい気分には向かっていった。よし、ちょっとだけがんばろう。
2011/05/25(Wed)
子どもたちは毎日一生懸命勉強しているよ。ときどきさぼっているけど。オトナはどうなのかな。みんな一生懸命かな。どうも自分は休みたがっているな、と感じたときは子どもや親のことを考えてみる。自分がいちばんナマケモノに思える。反省する。反省したら、今できることを考えて優先順位の高いことから片付けていくようにしています。することがなくなったら何をしたらいいか一生懸命考えています。お父さんも負けられません。当分は追いつけないほどに子どもたちの前を走って行って見せなければいけない。足腰は弱っているが。
2011/05/24(Tue)
FaceBookは登録してみたけど放ったらかし。知り合いからの友だち申請が来たらとりあえず承認するけどそれ以上は特に何もせず。そんなワタシですがきっとあなたもそうでしょう。あまりヤル気が無いのですね。ワタシもありません。ヤル気が出るのはいつの日か…。死ぬる1日前に出たりしたら面倒だなあ。
2011/05/23(Mon)
「ジャイケルマクソン」とか「まさかりくさお」みたいに苗字と名前の頭文字を入れ替えてあそぶというホームページを見て以来、いろいろなものの名前を入れ替えてみたくてしょうがありません。こういうくだらない事の中にこそ真実があるものだと思いたがるものですが、滅多にそんなことはないので心配いりません。
2011/05/18(Wed)
目標を見失うというのはつらいものだが生きて行くだけなら目標は無くてもかまわない。実現不可能な目標を持つくらいなら「ピンピンコロリ」くらいの最終目標でもいいのではないかという気がしてきた。
2011/05/16(Mon)
怒りを抱えつつ土日は田舎で草刈正雄。また正雄の季節が始まった。今年の春は寒かったのでまだ伸びは少ないが畑周りはすでにボウボウしてきているので、まずはそこから。前回来たときにチェックしてみておかしかった刈払機のエンジンもアクセルのワイヤーを調整してやるといい感じに。ついでにまだ田植えの済んでない畦道周りも刈っておく。それにしても、カエルを見ない。声は聞こえるのに姿がない。アマガエルばっかりなんだろうか?草刈をしていたら「あっごめん。」とカエルの首をすっ飛ばしてしまうことがよくあったのだが今回はさっぱり…。カエルを探しているサギを見かけたら石を投げることにしておる。ハルゼミの声がうるさいので携帯電話で録音しておいてやろうとしたのだけんど、再生しても全然聞こえない。そういえば以前、携帯で電話していて「鈴虫の声がうるさいじゃろ?」「いやー?全然聞こえんで」という会話をしていたことがあった。携帯電話には虫の声の周波数は想定外ということか?広島への帰り道、山田の畦道にてオスのキジとカラスがにらめっこしているのを発見。写真をとろうと車を止めて近寄っていくとどぴゃーっと飛び立った。すぐそばの茂みからメスのキジも飛び立ったのでちょいとビビりましたとさ。
2011/05/13(Fri)
ここのところ原発関係のニュースを見たり聞いたりしても感覚が麻痺しているようで驚くということが無くなってきている。これはマズイ。身体的危機にまで及ぶ可能性もある。ので、今日はココを見たりココを開けっ放しにしたりしていた。…考えすぎると気が滅入るが、あちこちから情報は仕入れておきたいもの。こういう時は普段のモノグサが出てこないように気を付けないといかん。と、思った次第です。あとねー、やっぱ怒ってるよ。なんかイロイロと。こんなになってもまだ威張ってるやつらに。静かに怒ってるよ。
2011/05/10(Tue)
今朝は、雨の降る中土手道を歩いて出勤したら、犬のウンコをふんでしまった。途中で気付いて、水たまりで洗い落としたが、気付かずに事務所まで上がっていたらイヤ〜な気分になっていただろう。犬のウンコってけっこうそういうマイナスのチカラを強力に蓄えているなあ、自然が文明に投げかける一種の皮肉なのだなあ、などとあまり意味のないところで感心する。味気ない、あまり草木の生えてないような土の上を歩いていると、「ここにワシの死体でもころがればこの生気のない土でも少しは肥えることができるのかな」と、つい妄想するものです。
2011/05/07(Sat)
女子にウチを辞めてもろてから半年が過ぎたが特に連絡もないのでもう当社には復帰するつもりはないかもしれぬなー、とため息。まあ退職金もろくに出せん状態だったのでフツーの感覚ならもう選択肢には入れぬわなー。ワシならそうするなー。それに、今「どーですか?」と、言われても雇えるかどうかまことに微妙でもあるんじゃがなー。人が増えたら確実に仕事が増えるのであればそーするんじゃけんどなー。まあもう少しがんばってみるしかないのであろーなー。一人って案外たいぎいのんよねー。と、今日はまったくやる気ないモードである。あ、OSをSnow Leopardに変えてみました。何個か問題が発生しましたが、すべて解決して快適です。あとは早く会社のホームページを早く作り替えないと…。仕事以外は案外やらんければならんことが多いのね!
2011/05/06(Fri)
部活の奴隷は、一時解放ということになり、田舎へは家族揃って行けることになりにけり。田舎に行っても行楽地に行くでもなく家周辺でプラプラするのみ。せっかく田舎まで来てせわしなくしたくないものだ。田植えは連休の終わり頃に一部やるだけらしく、手伝うこともあまりない。今年は例年に比べ寒いので草もまだ刈る必要がない。なのでひたすらぼやーんと気を緩めていたのだった。しかしもちろんオトナと違って子どもは(特に次男は)ボーッとするスベをあまり知らないので、「なんてムダな一日なんだ」とか思っていたのだろう。マチの方へ帰って来るなり次男はハブてて部家のものにアタリ始めた。…田舎のばあちゃんの前でハブてなかっただけ成長したと見てやった方がよいのだろうが、それでもうっとおしいので「るさいわ!」と怒られる次男。もう、子どものカワイサは期待できないのだから、早くオトナの作法を身につけてオトナの味を分かるようになれ。と思っているとーさんなのだよ。休みの日の企画を立てられない我が身を棚にあげつつ。
2011/05/02(Thu)
この時期、ばあさんはかしわもち(しばもち)をつくる。人が集まることがあるとかしわもちか、所謂フツーのもちをつくることにしている。本人曰く「いいみやげも無いけんな」ということらしい。いーんだよそんなの、と言うても聞かぬ。年寄りだからな。ばあさんだからな。ヒトの言うことなど聞いてはおれぬ。だがね、今年はあまり人数が集まらんかもしれん。子どもたちは部活の奴隷だからね。すまんなばあさん。