Diary 2012/02
2012/02/29(Wed)
今日終わらせられるかなと思っていた仕事が珍しく予定通り進んだのでヨカッタ。無能だと思っていたが自分にもまだ使える部分もある証しとしよう。そしてこの2月で3年続いた某社の仕事が終了。地味で分量もそんなに無くあまり目立たない仕事ではあったけれど殆ど毎月こなしていた仕事が無くなるのは淋しいモノで。遠いところの方との仕事だったので殆どがメールでのやりとり。しかしすれ違いやトラブルは全く無く、毎回スムーズに仕事は進んだ。もちろんそんなに高額な仕事ではなかったが楽しくできる仕事だった。来月からはもうないとは非常に残念。この仕事で、距離が近かろうが遠かろうがメールや電話でコミュニケーションをとれば、(そしてお互いのリスペクトがあれば)仕事の都合にはあまり関係ないことがわかった。(少なくとも自分のこの手の仕事については)あとはホームページその他をちゃんと充実させて世界の皆さまにアッピールできるよう体制を整えればいいのである。うはうは。…何年かかるだろうか。とりかかるまで。
2012/02/28(Tue)
中2は数学がやはりまずいことになっているのだがもはやもう親の言うことなど聞かず我が道を行っているので我が道を行く姿を応援するしかない。誰が言っても聞かないのだろうかいやそんなことはないはずだ誰か彼を救ってやってくれないかと願うばかりだが塾の先生でもたたき込めないモノが他の誰にできるのであろうか。しかしまあ勉強ができなくても楽しく生きていけるのだ。というところをちゃんと彼に見せてあげれば問題ないのだがいやそんなことではまずいのだろうかもっともっとやってみろとシリを叩くべきなのだろうか。どっちにしろ今日はその数学の試験が終わったはずで本人はもうそんなことはどうでもいいような気分のハズ。うぐぐぐ。
2012/02/27(Mon)
払っていたはずの税金の振込書類が原稿の束の下敷きになっており大慌てで振込に行ったのが金曜日。税金払えやオイとハガキが来たのが土曜日。うへえ、来ないでね税務署のひと。日曜日は田舎でばあさんの買い出しに付き合い、同じように帰省していたHくんとMaxValuでばったり会い、近況の交換。広島への道すがら牧場で犬とたわむれご主人とオハナシする。どうやら口和町の方で話が決まりそうな感じ。そして帰宅してみれば試験週間の中2は試験週間であるにもかかわらず中古の漫画本をどうやって安く購入するかにアタマをひねりすぎ脳みそがネンザしている状態。父さんのamazonのカートを使ってもイイかと言うが、どうも買った漫画本を中古屋に売ってまた次の漫画を買うというイヤなクセがついてしまっているようで、父さんとしてはそんな本への愛がない行為が許せない。この本は転売しないとの約束で父さんのカートを使用することにした。この中2、感心に勉強していたと思っていたが、案外そうでもなかったことが判明。土曜日は塾のスケジュールをすっぽかし朝のこたつ勉強では殆ど居眠り、試験週間で早く帰った日は中古本屋めぐりをしていたらしい。お約束のように試験の度にガックシさせてくれる。成績もあまりアレだが、その姿勢にガックシくる。なんか悪いモノが脳みそに詰まっててうまく思考が流れなくなっているんじゃないかと思ってしまう。成績が悪いのはしょうがないけどもう少しモノゴトに集中できる、そしてできれば欲望に負けない人間にしないといけない。と、我が身を振り返ると、ああ、こいつの行く末はワシなのか、と悲しくなる。
2012/02/24(Fri)
仕事のBGMはおもにAMラジオだが、ちょっと聞きづらいパーソナリティだったりしたら海外のインターネットラジオに切り替える。もっているCDや音楽データは、ハッキリ言ってもう飽きている。車の中で聞けばいい、という感じだ。それより自分が持ってないレコードがかかるインターネットラジオの方が気分がよろしい。今、インターネットラジオは実にさまざまなチャンネルがあって「もう有線放送は必要なくなってくるのでは?」と心配になるほどだ。心配はしないけど。以前はiTunesで聞いていたが、最近は「Snowtape」というソフトを使って聞いている。このソフトは録音もできるので、(というか録音するためのソフトなので)後で気になる部分だけチェックできたりして好ましい。インターネットラジオでかかる曲で「いいな」と思う曲が同一のバンドだったりするとCDを購入することもある。最近はおもに60〜90年代のPOPSやClassic Rockのチャンネルを選んでいるが、たまにジャズやブルースのチャンネルにして、けだるい気分を味わいながらだらだら仕事に向かったりもする。(ちなみに現代では90年代の音楽をもう「オールディーズ」に入れることもあるらしい。)日本語が使われない音楽は仕事に向いている。(たまに「上を向いて歩こう」がかかると、ビックリする。ホントに海外で売れた音楽なんだとあらためて認識する)以前、知人に「インターネットラジオを聞きながら仕事する」と言ったら「そんなことをする人がおるとは信じられん」と言っていたがその真意が未だによくわからない。「貧乏くさい」とかそんな意味だったのかと思ったがそうでもないような気もする。よくわからないままAMラジオとインターネットラジオを行ったり来たり。ラジオはいい。
2012/02/23(Thu)
中学生は今週から期末試験の試験週間に入った。今回も数学に苦しめられているらしい。去年と違うところは塾で強制的に勉強させられているところ。しかし勉強がイヤなのは変わらなく、母さんにブチブチと文句、というか成績が悪かった場合の予防線を張っている気配。そろそろそーいうのはみっともないからやめた方がいいよと進言したいが最近は父の言うことなど殆ど聞かぬので言うタイミングを見極めないと逆効果だ。しかし、ワシらの頃に比べると高校生も中学生も毎日毎日よく勉強するモノだなあと感心する。(勉強の内容や成績はともかく。)ワシらが彼らの頃、家でこんなに勉強していたっけか?と我が身を振り返ると「ワシに説教する資格があるかなー?」と思うこともある。が、勉強するヤツのほうがエライというわけではないので底の浅い説教をさせていただくことにしている。親のことを反面教師だと考えるようになるまであとどのくらいか。
2012/02/22(Wed)
田舎ではF岡くんの会社の方に崩れかけた蔵の軒を修繕してもらっている。なかなかの大工事のようで1週間近くかかりそうだ。以前、樋がイカレタときに直してもらったところがいい加減な直し方だったらしく余計な手間をとらせているようだ。ついでにこのあいだパイプが破裂した簡易水洗の様子も見てもらったら、水をためておくボックスも割れていたようで総取り替えになりそう。金が無い時にちょっとキビシイが月に数度とはいえ確実に使うモノだから修理しておかんければならん。電話でそういうことに関しての連絡を取り合っているとばあさんの話に。F岡くんが宣うに「硬いクルミのようだ。」「ナニゴトがあっても動じそうにない硬さがある。」のだそうだ。腰が曲がっているしクルミに例えられるのもワカランでもない。腰が曲がった状態で自転車に乗って出かけていくところを見てたまげたらしい。「ワシらよりも年寄りたちの方が長生きするんじゃあないか。」と、言っていたがあの年代の人達にはそのくらいの根性がありそうな気がする。体力がなくなっても根性だけで生存していけそうな根性。
2012/02/21(Tue)
今日は久しぶりに外で他所の会社で打合せ。よそさまはたまに行くと新鮮でイイ。ついついナニが壁に掛けてあるか本棚にナニが入っているか椅子はどんなのを使っているか床の掃除はできてるかな、などと要らない詮索もしてしまうが大概のところは、というよりすべての会社はウチなんかよりもキチンとされているので他所での打合せの後は「自分もちゃんとしなきゃあ」と、ダメダメな我が身に落胆しながら自転車でトボトボと帰ることになる。せめてもう少しモノを片付けられるようにならないと…って高校生か!と憤ってたりなんかして。よそさまはたまに行くと高校生みたいな自分に気付くことができてイイ。
2012/02/20(Mon)
土日は田舎のはずが「雪が積もっていて車で来るとコワイのでやめとけ」との指令で中止。が、日曜日はとてもイイ天気でちょっと残念。土曜日はだらだらと仕事。中途、I君来社。Macの制作環境(おもにIllustrator)におけるカラーマッチングの問題について討論。討論するほどの内容では無いがたまにはこういうことをちゃんと話す機会が必要だ。ついでにポール・サイモンの話もする。家に帰ってから内容を反芻していたらアルバムについてまちがった発言をしていたことに気付いた。あの曲はあのアルバムではなくあのアルバムに入っていたんだった。と、本人以外は誰も気にしないことをしばらくの間とっても気にしてしまった。(「American Tune」のライブ版は廃盤になったCDに入っていたのが良かったんだっけ、みたいな話)ポール・サイモンに関する話ができる人は周りにあまりいないのでたまにこんな話をすると違う世界に来ているような気分になる。ソロになってからのポール・サイモンは、たまには少しハデだが殆どがとても地味な楽曲。若い頃は他の洋楽をあまり聞かなかったので比べようがなかったのだがどうしてこんな地味なのを好んで聞いていたのか自分でもよくわからない。トシをとってまた地味が集まる世界に来ている。
2012/02/17(Fri)
誕生日プレゼントのベースギターが来たので仕事の合間にぴとぴとと弾いている。知っているベースラインを断片的にちょこちょこっとやるだけだ。この曲をマスターしてみたい。というのがないので困る。このベーシストはかっこいいなあ、というのもないので淋しい。あ、ベースを弾きながらウィスキーを飲むCMに出ていた、いかりや長介はかっこよく見えたっけ。まてよそういえばこの間(02/15)このページでリンクさせたYouTubeでは細野晴臣がベースを弾いていて味わいがあるベースラインだったような気がする。あの曲はそんなに難しくなさそうな気もするのでちょっと練習してみようかしら。でも難しそうならすぐやめよう。という具合なので当分上手にはなれそうもない。ウィスキーを飲みながら練習すると上手になれるのかしら。
2012/02/17(Fri)
思っていたよりもやらなくてはならないコトが多くて予定通り帰宅できなく、久しぶりに日をまたいで家に向かうことに。夜中にオールナイトニッポンをやっていた。まだやってるんだなあ、と感心した。芸人さんの担当だったが、テレビで見るよりも落ち着いた印象だった。テレビでもこんなトーンでしゃべればもっと好印象なのでは?と思ったがそれぞれの現場での要求内容が違うのだろう。芸人さんなら尚更だ。さてちかごろのNHKの女性アナウンサーは首の長い人が多い。という話をツマとする。首が長いのに髪を切ってしかも襟の無い服を着ていたりするのでますます首の長さが強調されてくる。たいがい細いひとなので「これだけ首が長いと肩が凝ってしょうがないのではないか?」と、心配になる。大きなお世話だ。テレビやラジオに出ている人についてアレコレ言うのはお気楽でどうでもイイコトだ。たいがい役割を持ってテレビやラジオに出ているのだから架空の物語について論評しているようなものだ。物語の中の人達についてアレコレ言っている時間というのはアタマの中にぽーっとしたスキマを作って休憩している時間。おっさんになったら徐々にそんな時間が増えたような気がする。まさにヘタな考え休むに似たり。にたりにたりかな。
2012/02/15(Wed)
諸行無常。盛者必衰。盛者でない者も必衰。いいことばかりはありゃしない。禍福はあざなえる縄のごとしともいうので今日のゼツボーは明日のネタに変わると信じてコツコツやるしかないのだ。幸せハッピー、でありたいものだ。と。
2012/02/14(Tue)
田舎では冬、カメムシが家の中で眠っている。外は寒いからよりあたたかいところを求めて家の中に入ってくる。普段は使っていない布団の隙間やカーテンの裏側やふすまとふすまの間などに潜り込んでいる。ふとした弾みにそいつが飛び出してくる。以前、義理のお兄さんとばあさんと話をしていた最中にばあさんが異常にカメムシくさかったので「服にカメムシがたかっているのではないか」と問うたところポケットからティッシュを取り出し拡げてみると中にはツブされた大量のカメムシが…。聞けば家の中にカメムシが住まうことは許されないのでカメムシを見つけたら即座にツブし、ティッシュにくるんでいたらしい。「ワシはハナが悪いからニオイはようわからん」と言っていたがあまりのカメムシの量に義理のお兄さんは絶句していた。しかしそれでも取っても取っても家の中からカメムシはいなくならない。たまに田舎に帰って掃除をするとカメムシの死骸の多さにうんざりすることがある。板垣死すともカメムシは死せず。なぜかマチにはカメムシはあまりいないがたまにいてもあまりくさくない品種だ。もっとマチのカメムシはがんばってくさくならないとだめだと思う。
2012/02/13(Mon)
土曜日は飲み会の予定だったが仕事のため欠席。ものすごく忙しいというわけではなかったのだが加齢のため脳の働きが衰えすべてが予定通りに終わらなかったゆえ。叱られて蔵の中に閉じ込められ前から楽しみにしていた秋祭りに行けないワシ、という気分。そんな気分で仕事を進めるわけなので薄暗い蔵の中でぐるぐるとこねあげたミソのような味になってくるとこういうワケ。飲み会には行けなかったがまあしょうがないと夜、帰ろうとしたらその飲み会に行っていた酔っ払いのK平くんが「今からそこへ差し入れに行くから」と缶ビールを持って押しかけてきた。できあがっている人に追いつけるわけもなく1本だけいただいてそこそこの近況報告などをしてそそくさと帰宅。申し訳なかったがオッサンは疲れていたのだ。昔なら目一杯スピ−ドを上げて追いつこうとしたかもしれないがそんなことをしたら翌日は地獄を見ることが分かっているのでハナからガソリンをつぎ込まない。というか、もういい歳なんだから二次会をよその仕事場に持ち込んだりするのは再生可能エネルギーを模索しているこの時代の人間としてどうかと。
2012/02/10(Fri)
何カ月か遅れの誕生日プレゼントとしてベースギターを買ってもいいことになった。遙かなる昔に学生バンドをしていてその時の担当がベースだったが、いまいちうまく弾けないままそのうちみんな学生ではなくなりそれにともなってそのバンドは無くなった。社会人になってしばらくするとバンドブームというモノがやってきてなんだかその辺の会社員もテキトーに集ってはバンドをやらかす事態が起こったのだが、その時は成り行きで(やるひとがいなかったので)ドラムをやってみることになった。一応は叩けるようになったが天性の不器用さで細かいワザは一切できなかった。とにかくちからまかせに大きな音を出す、という方針でリズムキープに専念するある意味まっとうな演奏をしていた。案外ドラムはスポーティでとても楽しいのだった。そのうちバンドブームが引いていくと周りの会社員たちはあっさり次のブームに乗っかって去って行ったのだけれどうまく乗り換えられなかったシロウトドラマーは高校時代からの旧友らとバンドを組んでドスドスバカバカと太鼓をたたくのであった。古い歌謡曲を探してきてはパンク風にアレンジするという楽しいバンドだったのだが中心人物のボーカルの子が実家の家業を継ぎに帰らなければならなくなりそのバンドは無くなったのだった。以来そのような活動はしていないが自分としてはどの楽器もモノにしていない、という感覚があったので老いさらばえていく前にここはいっちょ、もう一度ナニカ楽器を練習してみたい。しかしドラムは練習するにしても大がかりなことになりすぎるし、んじゃあ久しぶりにベースを練習してみるかと、ベースギターを購入することになったのであった。…でも、ホントに練習するかな?と、いまいち自分を信用できていないのは自分をよく知っているからで。…なので、いま動機をイロイロとこね上げている最中の2月中旬へ入るこの頃。
2012/02/09(Thu)
街の公園の生け垣に残っている、笑わないチェシャ猫の笑い。すぐわきにはラブホテルが群生。朝早くおじいさんが女のひとを助手席に乗せて入っていくのを見ることがある。びっくりして凝視していると助手席の女性と目が合ったりもする。なんというか「元気だなあ」だけでは済まないような(世代間の気力のギャップとか年金における格差問題とか)もろもろのもやもやを引き起こす光景だ。
2012/02/08(Wed)
冬の中山間部に残っている笑わないチェシャ猫の笑い。
2012/02/07(Tue)
姪っ子は今、宮崎の方の大学3年生。なので来年の春には卒業の予定だ。だもんで就職活動をしているらしいのだが、理系で生物カンケイの勉強をしているので牧場とかも就職としてはアリらしい。島根の方の大きな牧場も候補で、その分場が世羅にあったりするらしい。もしそこに就職して世羅の分場に来るようなことになったら面白いのになあ。と、思ったり。ばあさんも近くに孫が働きに来るようなことになれば気持ちの張りも変わってこよう。おじさんも田舎へ帰る楽しみが増える。若い、というだけでナニカ希望が見えるのはなぜだろう。それは単純に残り時間がたくさんある、というだけではなさそうだ。
2012/02/06(Mon)
土日は世羅の山奥で。土曜日は着くのが遅くなったので一休みしたらすぐに晩ご飯。母さんが作ってくれたおでんを持参してきたのでそれをいただきながらばあさんとあれやこれやを話す。そのなかでばあさんの葬式はどうするかという話になり。どうも密葬というか親せきとかだけでするようなこじんまりした葬式にして欲しいらしい。ナニカそういう葬式は後が大変、みたいな話を聞くことがあるので調べてみないと分からないが、本人が当人がそうしたいというのだからしょうがない。そのうち機会があればお世話になっているお寺さんにお聞きしてみよう、ということになり。日曜日はばあさんの実家の方へお見舞いと茶飲み話のためにドライブ。兄弟も年が近いのでお互いが心配だ。午後からは畑のビニールハウスに新しいビニールをかける。寒い中、百姓のテキトーな手口とその裏にある経験値からくる的確さを思い知る。足りないのは物資だがそこも補える古い人達のその場しのぎの知恵に感心したりあきれたり。しかし土や風や水を相手に作業をしていると己の無力さばかりを思い知る。思い知りつつ泥だらけになる。広島への途中道、久しぶりに牧場に寄りて犬とたわむれさらに泥だらけになりて街へ入る。どろどろびゅうーん。
2012/02/04(Sat)
長男にどうしてもケイタイを待たせたい母さんの要望で近くのケイタイやさんへ。長男を連れて。もしかして、と思ったらやはり学生証を忘れていたので取りに帰らせる。あまり本人は積極的にケイタイを持ちたいわけでは無いのでやることがテキトーだ。機種を選ぶ際も「まあ別にどれでもいいや」みたいな感じにサッサと済ませてプランも一番シンプルなのにしてカードの登録もおまけも付けず。他人とのコミュニケーションに重きを置かない方針は、今どきは迷惑がられるらしいがワシもどちらかというとそういう気質なのでこういうもののメンドウな手続きをしていると、それだけでもう、このうっとうしい機器を使ってやるものかという気分になる。ワシのじゃないが。長男と別れて事務所に戻る途中、まちなかで「○○さんですか」という会話を交わした後いきなり腕を組んで歩き始めたカップルを目にしたので、ちょっとだけ後を付けてみたら案の定、裏通りのラブ舗へ直行していた。はーん、ふーん、そーゆーふーなのねー、とウブなおっさんは感心していたのだった。さて久しぶりに本日は夕刻に向けて世羅の山奥へ。
2012/02/03(Fri)
昨日は高校が半ドンだったらしく長男は昼から友達宅に遊びに行っていた。夜、暗くなっても帰ってこなかったので母さんは心配していたが8時くらいにようやく帰ってきた。聞けばクラスの男子が10人くらい集まっていたらしい。 何やら楽しかったのだろうなあ。ああそうか半ドンだったから遠くの子やなんかもみんな集まりやすかったのかね?半ドンの日の後半は開放的な気分になるものでしたよ。まてよそうかこの子たちは週休2日が当たり前なモノだから土曜日半ドンのあの感覚が毎週あるわけではないのだな、たまにこういう半ドンの日があるとむやみに盛り上がってしまうのかもしれんなと考えた。今の子はコミュニケーション能力が落ちてるとかいうのはこういうちょっとした(ちょっとではないが)制度や慣習の合理性追求からきてるところも…ないかもしれんがそろそろ週休2日はやめてもいいと思う。日本もスイタイしてきていることだしまたシャカリキに働かなければいけないのではないかしら。イタリア人みたいにはなれんよ。それとついでにハッピーマンデーは大きなお世話だろうと思う。続けて2日休むより週半ばで休める方が助かるという意見はけっこうあるはず。連休の有り難みもすっかりウスレマクリだ。
2012/02/02(Thu)
壁に耳ありショウジに目やに。
2012/02/01(Wed)
昨日は1月末だったのでイロイロなものごとを処理。だが予定していたコトが予定通りのコトになっていなかったりしてちょっとだけ凹む。が、本屋に寄ったら「黄金のラフ」最終巻が出ていて即購入。気分のバロメーターの針が元に戻った。ついでに「アイアムアヒーロー」こっちはあまりバロメーターの針は動かないけれど少しだけ期待している。事務所にて夕刻「黄金のラフ」読了。最後のあたりは、まあマンガだからな…という感じだけれど、全巻を通しての感想はやはり素晴らしい。「ゲイン」でくすぶっていたキャラが見事に爆走しきった感じ。あと残りの連載は「ライスショルダー」だけというのはちょっと淋しいがしょうがない。「黄金のラフ」の連載が終わった分もっと掲載頻度が高くなるとうれしい。「アイアムアヒーロー」は、やはりあまり針が振れなかったので次の巻はどうしようかな…と考え中。漫画はやはり絵がうまければいいというものではなく読む人との相性が多分にある。あたりまえか。ここ最近漫画ばかり買っているような気がする。浪費癖があるわけではないと思うが気をつけよう。