Diary 2013/06
2013/06/29(Sat)
田舎で一人暮らしのばあさまが、農協からの食材をとらなくなってから久しいので、ナニカかわりになるようなやり方は無いか考えていたのだが。ふと。あれはなんだあのCMは。という気になるCM。それがイオンのネットスーパー。広島県内殆どで使えると言っているではないか。でもホント?そんなこといいながらウチとこみたいなド田舎は例外、ということはよくあるんよね〜。と、調べてみたらアラうちとこみたいなんでも来てくれる。ということが分かり、それでもホントかどうか疑わしかったので一昨日試してみた。ド田舎だけにさすがに即日配達というわけにはいかないようだったが、ばあさまによれば無事お届けしていただいたらしい。お惣菜やタマゴや豆腐や日用品などもいけるみたいなのでこれはイイぞ。ということで田舎に帰れない週は活用させていただこうと思う。マチに住む子どもがイナカの親のリクエストを聞いて注文する。というやり方はけっこう有効なのではないか?流行るのではないか?いやひょっとしたらワシが知らなかっただけでもうみんなやっているのか?とフガフガした今週でした。できればもう少しお惣菜関係の種類を増やしていただけると、あまり料理をしないウチにとってはトテモうれしいんだけどな〜と思った。
2013/06/25(Tue)
土日は田舎で草刈正雄。出立が遅れたのと作業途中で雨が降ったりで予定していたほど仕事ははかどらず。山田・ざぶ田・墓周りをざっくり処理。刃を付け替える時にワッシャをぽろりと庭の雑草群の中に落としてしまい、行方不明に。それを探すのにも時間を使ってしまい、結局見つからず古い器具のを代用で使うことにしたり。次回はもう少し早めに出立、天気を読んで的確な行動を取りたく存じます。草刈り途中、従兄弟のTくんが来て墓参り。いつもふと思いついたら墓参りに来てくれる。こんな人はそんなにおらんぞと感心する。夜、自宅マンションに帰ったらネコがワシの顔を忘れていておっさんは悲しい。
2013/06/21(Fri)
あと半年後には長男高校3年生が家を出るであろうと見越して、かどうかはようわからんとこだが我が家にネコが来ることになった。というか今日来た。どこやらの倉庫に迷い込んできたのが縁を辿ってウチに来ることになった。午前中にトイレやらごはんやらの準備をしてお迎えに行った。昨日予行演習もしておいたので子どもの対応もぬかりなくできたようだ。だがしかしまだ名前が無い。昨晩あれやこれや候補を出したがいずれも却下されている。彼女はネコである。名前はまだ無い。という出だしでこれから新しい舞台でストーリーが始まることになるらしい。…しょぼい舞台で申し訳ない。
2013/06/20(Thu)
どうやら我が家に猫がやってくることが確定したようだ。とうとうNEKOがくる!
2013/06/18(Tue)
日曜日は仕事をせねばならん日ではあったがこれを逃すともう次の日曜は予定が埋まっているということで「午前中だけ」というしばりで熊野の「筆の里工房」に行ってきた。「天才画家の10代」という展示があったのだ。長男高校3年生とツマも興味があるというので行くことに。次男高校1年生は「たぶんそういうモノを見てもぼくは感動しないから」みたいなあまりに正直な意見を申すので、じゃあということで留守番を頼んで、久しぶりに車に3人乗り込んで出かけた。最近の広島市内近郊は有料道路があちこちに作られ、昔の時間感覚で行くと少々戸惑ってしまう。あっというまに熊野に着いてしまった。「有吉君の実家はどの辺なんだろう」とか言いながらキョロキョロしているウチに「筆の里工房」に着いてしまった。内容は非常によろしかった。いくつも印象に残ったものがあるが、特に素描にイイのがたくさんあった。長男高校3年生は美術部だけにそろそろ作り手の立場からの視点で鑑賞していただろう。しかも同じ10代。しかし今のところこっち方面に行くわけではないからな…。などとときどきこちらも10代の気分にシフトしながらのあっというまの午前中だった。そのぶんその日の仕事は長く感じたというか実際長くかかってしまったが言うていくところは無い。
2013/06/10(Wed)
例えば着るもの、着てるもの。乗る車、持ってる車。持ってるCD。知ってる音楽。読んだ本。持ってる本。自分の周りにあるこういうことが自分を判断される材料になるわけなので、普段から買うものは吟味するべきだ。みたいなことを書こうと思ったが書いても絶対そんなギンミなぞするわけがなく(価格だけは吟味するね、ケチだから)これはまったくどうでもイイコトだと気付きいたので、これをもって本日のニッシは書いたことにしよう。この「〜したことにする」というのは我が家に代々伝わる秘法でナカナカ時間の節約に役立つのだが、たびたびこのように要らぬ蛇足を付け加えてしまうので、元も子もなくしてしまうことが多々ある。
2013/06/10(Mon)
土曜日は山奥へばあさまを通院のために迎えに。向原のAコープでお刺身を購入。遅い時間だったので半額。中途のナフコでイノシシ除け用の点滅ライトと刈り払い機の刃を購入。峠の安瀬平牧場にいつもの野良わんこ。しかし食べ物をナニも持っていなかったので車は停車せずに通り過ぎたのであった。夕刻田舎に到着。畑にイノシシ除け用の点滅ライトを設置。足は塩ビパイプを斜めに切って作成。けっこう強烈な点滅なので効果が期待できるやも。留守の間に来られてはタマラン。昨年はこのころに里芋の苗を荒らされたというので用心するのだ。夜は半額のさしみとかあさんが持たせてくれたハヤシライス。日曜日は山の休耕田を草刈正雄。1日で片付けるにはかなりの重労働だがなんとかクリア。早く世界がすべて雑草で覆われる日が来ればいいのに。そうすれば雑草なんか気にしなくていいのに。今回の覚え書き。●ばあさまが便秘気味でトイレに座り込んでいる時「ちょっと木の枝を持ってきてみてくれ。ほじってみるから」と言ったこと。●安物の刈り払い機の刃はすぐに使えなくなること。●ばあさまがこんなにハヤシライスが好きだったとは。●このなんとも思い通りにならない感じは遺伝的なものもあるような気がしてきた。ワガ親。ワガ息子。を観察するに。運命とかそういうものさえもDNAが関係しているのか。いやまったく関係ない。そも。運命などない。
2013/06/07(Fri)
最近、事務所の前の土手に、夕刻ネコが出現する。といっても夕刻はイヌが多数カッポする時間帯なので、土手のちょっと降りたところで、ナニカことが起きても橋の下にすぐ隠れることができる位置にいる。このねこがにゃあにゃあとまるで無防備に近づいてきて、足にすりすりとやってくれるのでかまいたくなるのだが、ここでしゃがんでネコをかまったりしていると所謂「ねこおばさん」のようなヒトと(世間様に)見られてしまいそうなので、ちょっとは立ち止まるがあまり興味の無さそうなそぶりでその場を立ち去ることにしている。しかし本当はいじり倒してみたいのだ。できれば家まで拉致して帰ってみたいのだ。拉致していいイヌが見つからないからネコでもイイから拉致して帰りたい、という気分なのだ。
2013/06/06(Thu)
長男高校3年生の進路について少しはお互い話をしておかないとまずいような気がするのだが子どもからはナニも相談されないしこちらは相変わらず帰宅時間が遅いし帰っても即座に酎ハイを作成する支度に入るしで殆ど話をしていない。ここのところ、どころではなくもう何年もまともに会話していないような気がする。こちらから話しかければある程度会話は続くのだがそれも年に何回あるだろうか、という感じ。ワシも高校生の頃はあまり親と会話した記憶は無いがここまで無口ではなかったように思う。なんだろう、ナニが彼をそうさせているのだろーか。なんか不満があるのだろーか。(そりゃあるだろーが。)おこづかいが少ないのだろーか。子どもの部屋にお米やら炭酸水やらゴミ袋やら置いているのがいやなのだろーか。トイレに犬やらネコやらの写真とかお面とか貼り付けているのが気にくわないのだろーか。…ワシがきらいなのだろーか。(これはあるだろ—な、いやだなー。)むかしのワシのオヤジもこんなことを考えていたのだろーか。
2013/06/05(Wed)
世間では早くもアベノミクスの効果が薄れてきているのでは無いかなどとささやかれ、こちらにはその効果なるモノがナニも届かないうちに終了しようとしているというのか?とどうでもいい気分だが、最近はそれどころか不景気もついにここまで来たかというくらいの単価の下がり具合を実感している。あれ〜?実感しているのはオレだけなのか?と、疑心暗鬼だ。もしかして他所の方はアベノミクスで踊っているのか?もう踊った後なのか?…まあ、踊ろうにもステップを知らないし。