Diary 2018/07
2018/07/26(Tue)
七夕のころにおきた西日本の豪雨災害。テレビ画面に映るヒドイ状況に言葉も無かった。ワガ田舎の方はどうなっているかとその次の週に行ってみたが、他の地域に比べればまだましかというような、小規模の土砂崩れなどが発生していたくらいだった。しかし集落へ入るおおきな林道は長い坂道なのが祟ったのか、道の片側半分が2〜300メートルくらいアスファルトの下の土が流され削り取られ残ったアスファルトも浮き上がってぼこぼこしていた。ゆえに通行止めとなりけっこう不便な交通事情となっていた。まあそんななか、幸いウチとこの集落ではけが人も出ず、帰った次の日の朝は、お宮さんを掃除しに集まるべ、と招集をかけられおおよそ例年のとおりの行事が進行していたくらいだ。ところで小規模の土砂崩れといっても、それぞれの家の人にとってはやはり困ったモノなので、ユンボを持っている地域の若い衆(といってもワシよりは年上)があちこち直しにまわっておられた。そーいうことではなにもお手伝いできることは無いので、その若い衆がいずれやらなくてはならないであろうところの草刈りなんぞをヤラさせていただきました。遠回りの支援をば。テキトーに。中途半端に。あまり一所懸命にやると熱中症にかかりそうだったので。しかしまあなんというか今回の災害で政府与党が宴会していたりだとか、なかなか対策本部を作らなかったりだとかの対応を考えると腹が立ってしょうがない。それを口にすると「今はそんなことを言ってる時では無い!そんなことを言うとるひまがあったらもっとどうしたらイイか考えろ!」というようなことを言われるわけですが、イヤこういう時はちゃんと怒っておかんといけんでしょう。むしろ政府与党と考え方が近い人ほど怒らんといけんでしょう。いつも怒ってるワシラよりいつもほめてくれる味方から怒られたら少しは効くでしょ。怒ってそういう人たちに動いてもらわないといけないでしょう。その人らはイロイロ大きい力を持っとるんだから。とかいろいろアタマの中をぐるぐるさせたところで、またできることをコツコツやるしかないのだけど、情の無い親分がてっぺんに立ってると思うと、やな気分になってツイこんな国に税金を払うのはイヤだからあまり仕事もすまいか、と考えるのはしょうがないところではなかろうか。
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