Diary 2013/04
2013/04/25(Thu)
そろそろまた草刈りの季節が近づいている。草刈り機の刃を研いでおかねばなるまいて。大儀なことだがしょうが無い。しょうが無いが、こういう損やらトクやらでは説明のできない事情で動くことはそんなにイヤではない。というより、自分の家のことなのだから動いて当たり前なのだが。ナニ言ってんだか。しかしこういう風に少しかっこつけて言ってみないと、動くこともなかなかタイギなのであった。
2013/04/23(Tue)
ここ何年かは仕事で家に帰るのが遅くなっても、家族の誰も心配してくれないのでちと淋しい。数年前までは夜7時過ぎくらいには子どもが「今日は何時になるのか?」と電話してきていたが最近ではヨメが「今日は何時か?」と、9時を過ぎてから聞いてくることが多い。遅く帰ってくるのが当たり前になっているので、たまたま早く帰って一緒に晩飯を食べると、子どもたちはいつもの自分の席が埋まってしまい、アワアワと困惑するという事態になったりする。なんか段々家族にとって迷惑げな存在になりつつあるのではないかという懸念がショーじているのであった。
2013/04/22(Mon)
日曜日午前中は町に通院しに来ていたばあさんをまた田舎へ送り届けに。降ったり止んだりの妙な天気。お好み焼きを甲山のパルパというスーパーにて購入して山奥の家で食す。本日は昼寝を楽しむ時間もなくすぐに折り返し、金になるかならんかわからん仕事に没頭する。没頭したらアタマが沈没したままになったので、帰宅後、酎のハイボールで飲みながらアタマを徐々にもたげさせつつ、「ファンのためにも彫刻の小品は是非ともレプリカを量産して売るべきだ」というような話をヨメにふっかけてみた。近頃飲みすぎかもしれない。
2013/04/09(Tue)
ここんとこ意味の無い「無駄なこと」をやっているがこれがホントにどう考えても意味の無いことで、やはりやるからには意味のある「無駄なこと」をやりたいものだと一日の終わりには反省するがやはりまた次の日には意味の無い「無駄なこと」をやってしまう。意味のある「無駄なこと」は、なかなかにシンドイものなので億劫になってしまうのだな、これが。
2013/04/05(Fri)
明日からは春の嵐が来るそうなので午後土手に出て桜を見上げた。満開の花々はキレイといえばキレイだが、うずうずと枝に花が固まっていて気味が悪いといえば気味が悪い。しばらく花を見ていたが、何の感情も湧かないし寒くなってきたので事務所に戻った。歩きながら花を愛でるのは嫌いではないが、やはりわざわざ座り込んで花見をするほどの風流さは無いのであった。ただしアルコールがあれば事態は一変するのだが。
2013/04/04(Thu)
ひまになったらひまになったでまったくなにもやるきがおきないのはいったいどういうわけだろう。
2013/04/03(Wed)
春休みなので高校生どもは家でごろごろなさっている。せっかくあまり宿題も出ない春休みなのだから、イロイロと家事などもおぼえてくれればいいなあとか思ったりする。しかし、ゴロゴロするほかは、歯医者に行ったり友だちのライブを覗きに行ったり古本をあさりに行ったりするのに忙しく、なかなかそんな生産的な活動をするヒマは無いようだ。風呂は長風呂で毎日シャンプーをなさり、ていねいにドライヤーで長髪を乾かし手入れを怠らない。もはや毛とは縁が無い父親に対する当てつけなのか。いや、そんなお年頃なのだね。今からどんどん迷い道にはまり込んでいくんだね。
2013/04/02(Tue)
昨日半年ぶりの仕事が来てそのための感覚を呼び戻すのに四苦八苦。とりあえずできることから始めてみる。そして少し生活習慣を変えてみるかという気になってきたので早めに家に帰る。帰れる時はできる限り早く早く帰ることにする。時間をしぼり出そうという企みだがしかしこの時間をアルコールによる酩酊時間にしてしまっては元も子もないので少しは実りある人生にするための行為にあてたいものです。