Diary 2016/07
2016/07/29(Fri)
しちがつはしちる。そんなかんじでもう月末だが今月もあまり売り上げは上がらずなかなかキビシー情勢である。世の中全体はどうなのだろう?某雑誌の表紙には「ゼネコンはバブル以来のウハウハ状態」みたいなのを書いてあったけんど。少なくともウチらの半径50m以内ではそんな様子は見てとれん。東京の方ではまた空気がまったく違うのだろうか?ここいらではどうやって波風を立てずに店をたたもうかとか、沈みそうな泥舟からどうやって知らん顔で泳ぎ抜けようかとかそんなハナシばかりが聞こえてくる。税理士さんがあきれるほどのウチらのキビシー売り上げも、そろそろ冗談では済まされないレベルに近づいているような気配なのだが、ここはあまり深刻な顔をしていると貧乏神的なモノに取りつかれそうな気がするので、知らん顔でのんきに構えていよう。と三浦友和も体験談として話していた。というか今日行った銀行の雑誌に載っていた。のんきは大事だ。がんばってのんきでいよう。
2016/07/28(Thu)
日曜日は己斐のおばあちゃんの 四十九日の法要でござった。こぢんまりと親せきが集いお寺さんにお経をあげていただき、納骨を済ませた。仏間にエアコンが無く汗まみれになり、墓地でははげあたまに直射日光が突き刺さっていたが、家にもどりアルバムをみんなで眺め、あれやこれやと昔話に花を咲かせ、現況を報告し合い、ばあちゃんの好きだった巻き寿司やパンやワッフルをたくさん食べた。サバイバーズバンケット。生き残った者どもはまたブサイクな日常に戻って汗みどろにならねばならん。いやまたすぐにお盆がやってくる。その時にまたごあいさついたします。しかしこう暑いとワシらも墓の下にもぐり込みとうござる。ぐぬぐぬぬ。
2016/07/21(Thu)
今年のお盆は、山奥の家でもツマの実家でも初盆となってしまった。どのように役割分担をするかそろそろ決めておかないといけないが、田舎の家のお守りやら草刈りやらやっていると、いつまで何歳まで面倒が見られるかな?というのが常に気にかかるところで。こんな山の中の墓守やなんかワガ息子どもはやってくれないだろうから、ワシの代でどうにかしておかんとまずかろう。しかしまわりの家のひとらも年寄りばかりなので、いずれ10年くらいすれば確実に限界集落と化しておるじゃろう。自分としてはそのような少人数の村落はキライではないしむしろ好きだけど実際暮らすとなると問題は別なんであって。しばらく何年か様子を見よう、と身内では言っているがこれが山の中のどイナカとかでなければ、ただちに金銭に換えたりできるんだろーか。むむーん。
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