Diary 2016/08
2016/08/20(Sat)
ちかごろは「熱帯夜」が当たり前のようになってしまって毎晩寝苦しい。でもウチの方針としては「寝る時はエアコン無しで」 が、基本なので寝る前まで部屋を冷やしておき、寝る時にスイッチをOFFにしてバタンキューなのだ。川沿いのマンションの4Fなので、窓を開けておけば少しは風が通るし寝れないことは無いのだが、そろそろそれも限界のようだ。どうやら夜中にパジャマのズボンを脱ぎ捨てていたらしく、朝起きて見たら下半身はパンツいっちょでそのパンツもケツ方面はけっこうずり下がっていた。そういえば何年か前熱帯夜が続いた年の夏は完全に下半身全部脱ぎ捨てて転げ回っていた。で、朝、ツマに怒られてしょぼしょぼとパンツをはき直していたのを思い出した。今年はそれが記憶にあったのかギリギリのところでパンツは脱がずに引き留めておいたようだ。しかしまだこの熱帯夜が続けばその記憶も溶けて流れるかもしれず。ふたたび下半身丸出しの朝がやってくるのか。今、長男たちが夏休みで帰ってきているので、朝そんな姿を見せるわけにはいかない。ちょっとした恐怖であり、なんともブサイクなことである。
「投稿マヴォ」というサイトに過去の漫画を掲載してもらっています。
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投稿マヴォ
2016/08/17(Wed)
今年のお盆はマチでもイナカでも初盆ということだったのでワシは当然イナカ担当。が、その前々日にイナカではご近所のかたが亡くなられたので、急きょ帰る時間を前倒しして葬儀の支度を手伝うことになったのであった。「講中」というその昔イナカではどこでもあった、冠婚葬祭をみんなして執り行う仕組みだが、今ではイナカの人も少なくなり仕組みが成り立たなくなっているところが多いらしい。ウチとこではなんとかぎりぎりできないこともない、という感じで、しかし昔どおりというわけにもいかず自宅でやっていた葬儀は集会所でやり、各家から出す人数も少なくしたりでイロイロ変わってきている。午後1時からの葬儀は夕方にはナントカ全て無事終わり、そこからようやくお盆の支度…だが、もうその日には何も出来ず、結局13日当日の朝から草刈り機やら植木用の電動トリマーをブン回し、白灯ろうを墓の周りに打ち立て、前回刈った草を盛大に燃やし、割合にひっきりなしにこられるお客さまと、故人や生きている人について語り、その合間をぬってまた草刈り機をブン回し、とかやっていたらあっという間に3日間が過ぎていった。最終15日にはツマや子どもらもマチからやって来たので最後には草刈りや灯ろうの片付け等を手伝わせ、なんとかやらんといかんことはすませたぜお盆。しかしちょっと忙しすぎて亡くなった人間を悼む、という静かな行為が全然なされていなかったような気がして申し訳ないばーさん、とか思いながらクルマを運転してまたマチへやってきた。…しっかし、マチの夜は暑くてカナワンヨね。
2016/08/10(Wed)
コヨミ通りに13日14日15日に盆休みをとって あまり余韻もなくまた通常の生活に入るのが例年の夏休みだけんど。今年は山奥とマチの両方で初盆なものだから実家でのお客さんへの対応などを「どうすべ?」と言いながら未だに何も決めていない。なぜならば。毎日毎日暑くて暑くて暑いものだから、家に帰ったらすぐに冷たいハイボールでガツガツと食事をいたして、クラクラしてきたところで風呂に入りぐんねりし、風呂からあがったところでさらに追加のハイボールを飲み、そうこうしているうちにぐわんぐわんに眠くなり、するともういろんな会話が成り立たず、やむなく熱帯夜のなかで寝苦しい酒くさい睡眠をむさぼってきたから。ここんとこいろいろなことをサボってきたのです。だからいろんなことが停滞しているのです。だもんだからとりあえず今晩もハイボールはいただくだろうが、ぐわんぐわんに眠くなる前にどうにかしてお盆のスケジュールを決定しなくてはいけません。ああでもその前にツマが先に眠ってしまうということも度々あるので、クラクラして風呂に入る前とかその辺でもう話をした方がイイじゃろう。ジャロってなんじゃろう。アルジャロウ。
2016/08/08(Mon)
今年の8月6日原爆記念日は、生まれて初めて記念日当日に平和公園へ出向いてお参りした。今年は被爆一世がダブルで初盆を迎えることになったので、原爆死没者名簿に名前が記されるかどうかわからんが、なんにせよちょっと先に逝った方々に報告しておかねばなるまいて、ということで夕刻、そろそろ人も少なくなっておろうかと見定めて行ったつもりだったが。全然甘かった。人だらけだった。列をなして慰霊碑にみなさん並んでおられた。うわー、クソ暑いのにこの列に加わるのは耐えられん、と即座にキモチがドウデモいいモードに切り替わったので、列のヨコをすり抜け慰霊碑のワキからまんまんして、「お参りした」ということにさせていただいた。周りを見たらけっこうそのようにワキからお参りしている人も多かったので、まあいいじゃん。大事なのはキモチですよ。というかんじで、さっさと暑い平和公園を後にしたのだった。しかしそのキモチも、こう暑いと「なんでもいいから早く済ませよう」というキモチに負けてしまうくらいのフネフネしたキモチなのでまあエラソウナことは何も言えない。
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