ニッシ

Diary

ブログ版はこちら

 

 

本文中のリンクはアフェリエイトとかそういうのは関係なくテキトーに貼ってあります。

 

2018

06  05  04  03  02  01

 

2017

12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01

 

2016

12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01

 

2015

12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01

 

2014

12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01

 

2013

12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01

 

2012

12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01

 

2011

12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01

 

2010

12  11  10  09  08 

07  06  05  04  03 

02  01

 

2009

12  11  10  09  08  07  06


Diary 2012/03

2012/03/31(Sat)

月末で土曜日。問題の一部分が解決したので、少し開放感がある週末。なんとなく半ドン気分。中小企業はどうせ土曜日は働かないとやっていけないんだし、世間の大半は中小企業なのだからして学校もお役所も銀行も早く週休1日体制に戻ればいいのに。そのほうが大人も子どももお年寄りもみんなが楽になるような気がする。

 

2012/03/30(Fri)

昨日木曜日は大学病院放射線科へ。この度も待ち時間が長い長い。今後の治療計画について伺う。どうやら4月初旬から5月下旬くらいまで毎日通院することになりそう。田舎の田んぼは、もう他所の人に任せてあるが、畑も、春に植えるモノはもうあきらめた方がいいかもしれない。それでもばあさまはアネ宅の畑になんがしか植えるつもりらしい。畑仕事が好き、というよりナニもしないで呆けてしまうのがコワイ、といった感じか。本日は同じく大学病院放射線科へ。CTスキャン。今回はすぐに終了。もっと長くかかると踏んでいたので拍子抜け。とっとと帰宅してばあさまが今朝ごはんを食べて行けなかったので、朝ご飯を用意。その後吟行のち仕事。今月はあまり仕事にならんかった。請求書をおこすのがオソロシイ。しかしこの先今月のような事態は多々起こる可能性があるので慣れておかねばならんのかもしれず。疲れたので昨日買った「高梨さん」という漫画を読んでなごむ。…むむっ。おやおやこれはなごんでる場合じゃない、これはもしかして大傑作なんじゃないの?と、ちょっとばかり驚いた。繰り返し味わいたくなる漫画ならではの魅力があるように思った。ガロ的な味わいのあるオー・ヘンリーというか。こりゃイイ。と思ったのでツマにも勧めてみた。読むかな?

 

2012/03/29(Thu)

昨日水曜日はばあさまをつれて大学病院へ。抜糸と経過観察と今後の治療計画について。残ったわるいものを退治するために放射線治療を受けることにする。副作用の話などを聞くと少したじろぐが、ほおっておくわけにはいかないだろうと。それにしても大学病院は待ち時間がものすごく長い。眼科だけなのかもしれないが。検査や診察や問診はあっという間に終わるがそれまでの待ち時間がゴーモンのように長い。パソコンでも持っていけば仕事のひとつやふたつは片付けられるのではなかろうか。本日木曜日はその治療計画を立てていただくために放射線科へ赴く予定。いま、窓の外で「ちゅくちゅくびー」みたいな鳥の声がしたの外を見たらツバメが電線に停まっていた。うわあ、もうそんな時期になっていたっけかと少しキモチが慌てている。

 

2012/03/28(Wed)

先日発表された広島県のキャッチフレーズ「おしい、広島県」はとてもよくできているなあと感心した。これまでこの手のキャンペーンやチンプな歌のフレーズとかにあった「この街が好きだから」とか「好きです、○○県」みたいなキャッチフレーズがどうも感覚的によくわからないというか、その地域を好きになったり嫌いになったりするモノなのだろうかと疑問に思っていた。人のことを好きになったり嫌いになったりする感覚は分かるので、「この村の役所の人は親切だから好き」とか「ここの県庁の人は融通が利かないところが嫌い」とか「この会社の人はいつもえらそうで嫌い」とかなら理解できる。その地域にあるナニカ、建物や施設や自然などが好き・嫌いというのもわかる。ナニもかもひっくるめて「この街がすき、きらい」と言ってみても、「ホントかそれ?」と。「細かく見てみれば好きなとこも嫌いなとこもあるんでしょう?」と、言いたくなる。田舎によく帰るが、田舎は「懐かしい」という感覚が若干混じるので「この田舎が好き」と、言ってしまいがちだがよく考えれば好きなところも嫌いなところも好きな人も嫌いな人もいるので「田舎が好き・嫌い」はやはりハッキリ言えない。自分のふるさとについてさえこんなんだから、「この国が好きか嫌いか」なんていうことはハッキリ言えるはずがない、と思うのだけど、威勢のいい人にそんなことを言うと怒り出すので注意が必要だ。

 

2012/03/27(Tue)

子どもが春休みなので最近はお弁当がお休み。なのでコンビニ弁当だったり外食だったり。本日は川一本向こうのラーメン屋さんに行ってみた。お店の前に行列ができていた。以前から時々通っていた熊本ラーメンをベースにしたラーメン屋さんだけれど、最近は行列ができるようになってきたらしい。確かに美味しいお店なので喜ばしい限りだ。で、お店の様子や味のことについてくだくだと紹介すれば良いのだがそういうのはメンドウだし美味しいかどうかは主観に寄るところも大きいし、こんなへんぴなところのお店を紹介してもしょうがないからといって紹介しないのは失礼だろうか。ところでスーパーなどで売っているマルタイの「熊本 黒マー油とんこつラーメン」は、けっこうがんばって熊本ラーメンっぽくなっていて好感が持てる。ちょっと麺がねっちょりしている感じが気になるけど、このクラスの袋麺ではけっこう良い感じなのではなかろうか。しかし、ラーメンのことなんてどうでもいいことだ。どうでもいいことだがイロイロ書いてると、このどうでもいいラーメンを真剣に作っているひともいるということに思いが至り、あんまり失礼なことを言ってはいけないと思いました。気をつけます。

 

2012/03/26(Mon)

春休みだからか、長男が朝起きない。起きられない。何度起こしても起きられない。起きたふりをしてまた寝たりする。母さんは機嫌が悪い。寝間着も洗えないし朝ご飯の時間もずれる。機嫌が悪くなって当たり前だ。ナニよりコレでは将来大学生になったり社会人になった時に使い物にならない人間になってしまうのではないか。という心配が大きい。らしい。この長男のなれの果てがワシなのだが。ワシも高校生の頃起きられなかった。眠くて眠くてしょうがなかった。朝ご飯を食べた後、学校に行くふりをしてまた布団に潜り込んでいたりした。高2のころは昼から学校に行く日もあったり。もちろん成績は急降下。大学生になったら寝坊で遅刻しまくって単位を落としたこともある。社会人になってもけっこうな遅刻加減であった。なので長男の気持ちがとてもよく分かる反面このままではワシのようにダメダメな社会人になってしまうぞと強く言いたいのであるが、起きるということに関してこんなダメな人間が、そんな親だからといって強く言えないのではないかいやしかしそこは棚に上げた方がいいのではと悶々としているのがあからさまににバカのようである。家族から見放されそうである。そういえば高校の卒業文集で誰かが「ショウジ寝太郎眠たかろう」と書いていたな。

 

2012/03/23(Fri)

「これもまたヨシ」という精神がないと絵なんて描いていられない。失敗してもパソコンのように後戻りできるわけではないのでそこからさらに展開させてイイ感じに持っていかなければイケナイ。その時「これもまたヨシ」と思えるかどうかでその絵の行く末が決まってしまう。どこまでも「これもまたヨシ」が続けられればいろいろなテイストのゴールが見つけられる。ただのユルいルールになってしまってはショーモナイことだが。みうらじゅん先生もそんな感じ(そこがいいんじゃない、だったか)のことを書いていて「ワシはまちがってない」と思ったが、みうらじゅん先生がそう書いているからこそもしかしたら間違っているかもしれないぞ、ということにさっき気がついた。

 

2012/03/22(Thu)

久しぶりに遠くの方からお仕事をいただいた。お目にかかったことも無い方からいただいた。今のところお目にかかる予定も立っていない。電話と宅急便とメールでどうにかなるというのなら、もっと田舎に引っ込んでもこの仕事はできるのではないかと考えられるのだが、そのためにはもっと力を付けて、もっともっと遠方からの仕事を増やさなくてはならないというこの不思議。いずれはそういうことができるようになってみたいもの。冬はイヤだけど夏はセツジツに田舎の方がいいなあと思っている。

 

2012/03/21(Wed)

少し落ち着いた。ので経過を記録。3/5-ばあさま、F眼科にて紹介状を書いてもらい、3/6-M中央病院へ。そこで急遽翌日3/7-H大付属病院で診てもらうことに決定。なので3/6田舎へ出向きその夜とんぼがえり。3/7診察、1週間後にまた来ることに。田舎と街とで行ったり来たりはキツイのでアネ宅とウチとを行ったり来たりすることにする。3/13-C病院にてポジトロン断層法(positron emission tomography;PET)を受ける。3/15-H大付属病院。3/19に施術して頂くことに。この日C病院からのPETの結果が聞けるかと思っていたが来ていなかったらしく。3/17.18いったん田舎へ帰り周りの方々にイロイロ頼み事。街へ来たら日記と薬を忘れていた。あれほど確認したのに…。少々がっくり。3/19朝入院、待てども待てども先生と会えず、ようやく夕方お話しができた。施術内容とPETの結果。PETは心配していたことが払拭され、ひとまず安心。「ああ、ヨカッタ」と、思わず口をついた。それでもばあさまは「ワシの考えを聞いてくだされ、先生」と、自分はそろそろ召されるのだろうという自説を述べようとする。軽くいなされ手術を待つことに。付き添いはそろそろ仕事もやばくなりそうだったので退散。後で聞くと。先生はかなり忙しかったらしく手術はその夜10時頃から始まったらしい。3/20-朝、先生の説明を聞き看護師さんの説明を聞き退院。ウチに帰宅。来週またすぐに抜糸と検査報告と検診なのでしばらくまたウチとアネ宅に。途中ワシが田舎に出入りして用事を片付けることになりそう。3/21-朝、アネ宅に。途中、農協は無いか、ということになり探してみるが、無い。しかたがないので郵便局で金を下ろすことに。印鑑を持って通帳で金を降ろすということを久しぶりにする。アネ宅から帰る途中、車を運転をしていたら「チョーナンはチョーなんぎ」というフレーズを思いついたがメロディは思いつかなかった。でも曲にしたら同意はたくさん得られそうだ。ひとまず少し落ち着いたが、これを契機にいろいろ決めておいた方がいいことが出てきた。少しずつ片付けておかなくてはいきなり年度末の帳簿ツケのような事態になりかねない。

 

2012/03/06(Tue)

諸事情により更新できない日が続く模様。しばしのあいだ、しゃらば!

 

 

 

 

2012/03/05(Mon)

高2生が「レコードプレーヤーというのはアタマ出しとかできるんか」とか聞いてくるのでアナログレコードがいかに悲しく楽しいものであるかをツマと二人で力説する。高2生はビニールを針で引っ掻いて音を出すというのがとても信じられない様子。音を削り取るデジタルよりも、金さえあればアナログレコードの方が断然いい音を再現できるのだというのを説明しつつ、こういうブラックボックス的なモノが増えすぎてて世の中がつまらなくなってきているのだ!みたいな怒りがわいてくる。ところでツマはとても洋楽に詳しいが中学生の頃にはもう外タレのコンサートなんかにも行っていたらしい。もちろんレコードもあれやらこれやら、聞けばけっこう買っている。「それだけのレコード、お小遣いでやりくりしていたの?」「お年玉とかを取り崩していたのかな?」という話をしていたら「ああ、ウチの中2のことはああだこうだ言えないかも」どうも浪費癖があるのではないかと疑われている中2。その浪費癖が中学時代のツマにもあったのかもしれないということで。浪費のターゲットが違うだけで欲望のコントロールに難儀しているのはまさに当時の自分を見ているようなのだとか。いやじつはワシの遺伝子でもあるだということはモチロン黙っておいた。

 

2012/03/03(Sat)

灯りをつけましょ しょんぼりに

 

 

 

 

2012/03/02(Fri)

仕事をしているつもりが、現実逃避している時間の方が長く、殆ど進んでいなかったことに気付いた夕方。今日から高校1年生が期末試験。最近もぐったりしながら相変わらず居間のこたつでiPodをいじっている。iPodに入れる勉強ソフトもあったりするので遊んでいるのか勉強しているのか見分けがつきにくい。でも遊びも勉強も自分の部屋でやらない。部屋にはこたつが無いから?そういえば自分が高校生の頃には自分の部屋(ドアはなくて、ふすまで区切った和室)には小さい電気ごたつがあったので自分の部屋にいることが多かったような気がする。いや、どうだったかな?高1も、こたつがあれば自分の部屋にいたいのだろうか?使おうと思えば自分の部屋にエアコンもあるのだが…。あ、居間にはパソコンがあるからかな?パソコンでしょっちゅうiPodと同期させてやらんければいけんからかな?…ところでこのニッシも現実逃避の手段のひとつかもしれず。

 

2012/03/01(Thu)

1月が行って2月が逃げてもう3月。最近書店に行って思うことは、あの本(小説)は面白そうなんだけど、カバーのイラストがアレだからちょっと買うのはなあ…。ということが最近多くなってきているような気がする。ということ。コレはもしかしたらトシをとってきている証拠なのではないか若い編集の人の感性について行けてないのではないか。と思うこともあるがしかしなんでもかんでもアニメ絵とか漫画っぽい絵にすれば若い人が買ってくれるだろうと考えるのは逆にオッサン的発想ではないかと思う。アニメ絵や漫画っぽい絵を嫌う若人も多数いるのだから。この問題はあまり考えすぎると自分にも矢が刺さったりするのでアレだがしかしやはり昔自分が好きだった硬派な小説のカバーイラストがふにゃふにゃのペッタンコな絵になってたりするとがっくりくる。こんな絵しかないのなら文字だけでもいいじゃないか!と思う。