Diary 2011/09
2011/09/30(Fri)
そんなこんなでもう9月も終わるのだ。月の真ん中あたりでは何も更新できなかったのだ。精神的に余裕が無いとニッシもつけられないのだ。しかし今月は忙しい中で制作(お金にならないほう)の動機に関するヒントをいただいたので、ちょっとやる気が出てきた。やっぱり見る人は見ているというか通じる人には通じるというのか…手は抜けないなあ、と反省もしたり。あと、地方における広告とかデザインでは結局のところオリジナリティを追求していては邪魔くさく思われるだけなのだな?というのを再認識した。そうでない仕事もあるかもしれないが、それはお金にはなりにくいという可能性が強い。いやまあ、単にポピュラリティがあまり無いもののほうにしか興味がないワシが、広告やデザインの仕事に向いていないだけなのだけど。数年前に絵本を一緒に作ったTくんが自らつくったという歌が入っているCDを送ってきた。某TV番組に送ってみるとのこと。…恐ろしくて未だに聞けていない。すごいなあ、ここまでワガ道モードで突っ走れるとは…、と感心している。いや。本当にすごいと思っているのだ。出来はどうアレ。
2011/09/29(Thu)
今日は眠くて眠くてたまらない。昨日がんばった仕事は、案外評価をいただけず、まだ余談を許さぬ状況なり。他の件もソロソロ終息に向かっているものが多いのだが、さてその成果は…という話になるとなんだかつらいわワタシ。本当に世の中は成長しない経済のサイクルに入っているのだなー、と実感する。ニュートリノも光より速くて時間が逆行してタイムボカンらしいから経済も精神も文化も逆行しはじめているのではないか?原始共産制あたりまで行ったら案外平和なのではないか?
2011/09/28(Wed)
ひさしぶりに理不尽などんでん返し攻撃や今更何故こんな修正を攻撃がやってきたのでクラクラしながら真夜中パソコンの前にしがみついています。やっぱりおかしいやねえ、こんな時間にこんなことをしてるのって。人間は夜は寝たほうがいいよ。夜行性の動物じゃあないよ。
2011/09/27(Tue)
この前の金曜日、このあいだから連絡をとりつつもなかなかお会いできなかったふくふく牧場の方にお会いできた。牛5頭と羊1頭と犬1匹は三次市は三和町の安瀬平牧場に間借りされていて、住居は高宮町の公営住宅に入っているそうだ。高宮町から三和町まで通っておらるる。仮住まいではなくずっと住める住処&牧場が出来る土地を探しておられるのだが、なかなか条件に見合うところは見つからない。私も微力ながら探すお手伝いをしようと思ったので、まあとりあえず一度お会いしとかねばというわけで。借りられている牧場にはちょうど牛がいた。怪我をして、おまけに調子が悪くて座り込んで牧草を食んでおりました。久しぶりに牛をさわってみるとなんともなつかしい感触でした。子供の頃は家で牛を飼っていたので郷愁の感情が手のひらに滲んできましたよ。犬もおりました。小さい雑種でいい色合いでものすごく犬臭い犬でした。さわりまくって犬の匂いを手にたっぷり染み込ませて帰りました。広島県内で土地を探しているそうだから心当たりがあればどなたでもご連絡ください。
2011/09/08(Thu)
田舎では電気炊飯器が壊れてしまったというので安いオカマを探しに電気屋に。年寄りが使いやすい炊飯器はどれでしょう?とか言うて最新型のオカマを手に入れた。しかし値段はそんなに高くない。年寄りが使う故にあまり高機能過ぎてはわけがわからなくなってしまうだろうとシンプルなものにしたからだ。シンプルだが最新型。最新型には放射能の除染機能とかもあるといいんだが。
2011/09/06(Tue)
それは、その話をぎゅぎゅっと凝縮してみると、同じような内容の仕事で片方は50円、もう片方は1万円。受けてしまったからにはどちらも同じように精魂かたむけて同じようなクオリティにするべきか否か、ゆうことですか?そんなん決まってるじゃないですか。でも答えは一生言いません。
2011/09/05(Mon)
理解者がいない世界で生きて行くのはつらいことだ。でも実は理解者がいないと思い込んでいるだけかもしれない。だから時々はナニゴトかを発信したほうがいいのかもしれない。そうしないと理解していただく材料もないことになる。だが、タイガイの人にとってはそんなことはどうでもいいことなのだ。ああ、なるほどキミはタイガイの人とはちがうと言いたいのだな。それはちょっと自意識がカジョーなのではないか?とかなんとか高校生のように自問自答してみる今日この頃。すっかり秋めいて来ましたがいかがお過ごしですか。
2011/09/01(Thu)
グリーンカーテンのゴーヤがもう小粒なのしかできなくなってきており、夏も終りが来るのかという気分。中学生も学校が始まった。高校生はとっくに始まっている。オトナは忙しさとヒマさの種類の違う恐怖に怯えつつ昼寝の誘惑を振り切るのに必死だ。でも体力がないので眠気には勝てぬ。暑いのはもう腹いっぱいだけどいつも夏が終わるのは寂しい。