Diary 2015/04
2015/04/30(Thu)
ああっ。しまった。月末の支払いが漏れている。お支払いしていないところが2件あった。明日にはお支払いします故お許しください。今日が月末だと気付くのが遅かったのです。連休の流れの中で、今日が何月何日何曜日かもよく分からず、それに加えもって、1週間やら10日間やら休みが取れる大手企業の方々への妬み気分が、ワタシをいじけた無能なおっさんにさせてしまったのです。よそはよそ、ウチはウチ、と子どもにも言ってきたじゃあありませんか。こんな格差は当たり前だったじゃあないですか。最近はその格差も広がってきたらしいとはいえ、こんなことでお支払いを忘れるようでは先が見えている。もうだめだ。もう事務所たたもう。やめやめ。田舎帰ってペンションでもやろう。…そんな気分の月末。もちろん田舎に帰ってもペンションができるような才覚も無いのでしばらくは今の仕事を続けるしかないのでございます。よろしくお願いいたします。
2015/04/27(Mon)
土曜日、「そろそろ車検が…」と書いていたが、ふと「あれ?車検は2年おきじゃなかったっけ?」と、思い直して車に貼ってあるシールを見たら来年のこの時期だった。買ってからもう10年以上たっているクルマなので、1年毎に車検だと思っていたが、それは古い法律だった。何年か前から10年過ぎても車検は2年毎になったのだった。思い出した。それはさておき、昨夜は酒を飲みながら「猫侍・season2」の第1回目を鑑賞した。もう既に1回見ているのだが、登場するねこ「玉之丞」がかわいいので、もう1度。ツマには「しつこいな」とか言われながら。このドラマは「登場するねこを愛でるねこ鑑賞ドラマ」なので言ってみれば「岩合光昭の世界ねこ歩き・江戸時代編」みたいなものだろうととらえている。うちのはなちゃん(猫・♀・2才くらい)もかわいいが、コワイ顔した侍(北村一輝)とたわむれる玉之丞も非常にカワイイ。やれ面白かったと洗い物をして風呂に入って、さて寝ようかねという段になって「うわー、はなちゃんにオシッコされてる」ということが判明。オシッコ用の防御シートの、偶然すこしペロリとめくれたところにオシッコをしてくれたいた。「もーっ、シゴト増やしてくれちゃって!」と、怒りつつその布団はオシッコ部分を洗面器の洗剤液に浸し、翌日コインランドリーに持っていくことにした。なにか意に沿わないことがあったりストレスがあったりするとヒトのいやがるところにオシッコをなさる方なのだが、特に思い当たることは無かった。のだが、翌朝になってツマが「これはもしかしたらだけど、たぶんありえないけど…」と、寝ながら考えたことを言ってくれた。「妬けていたのではないか。いつまでもテレビに映っている猫をうれしげに見ていたのを、はなちゃんは面白く思わなかったのではないか。ここにこんなイイ猫が居るのにあんなテレビの猫ばかり見て。夜は短いのになんでもっとワタシと遊ぼうとしないのか」みたいなことを。「…いや、ありうるかも」と、合点がいった。少し反省した。たしかに。猫の立場に立てばそういう気分になるかも。申し訳ない。テレビばっかり見ていたトーサンが悪かった。スミマセン。ごめんなさい。そんなキモチを抱えつつ朝からコインランドリーを3往復して布団を洗濯してきた。今夜は遊べるかどうかはわからないが、しばらくは猫の番組は見ないことにしようと思いました。
2015/04/25(Sat)
ようやく本日、車の冬用タイヤを交換した。普段ほとんど乗らないのであまり気にならないのだが、さすがにもうそろそろ換えておかないとまずそうなので。車に関してはホントーにいいかげんで、最近はほとんど洗車していないし、実はクルマを買ってからこれまで車内のそうじをまともにしたことがないのではないか?後部のトランク部分は不要なゴミ同然の物体がごろごろしているし、ドアのポケットもゴミだらけだ。自分では気付かないが、もしかしたらナンカ臭っているかもしれない。これではとても車でイイ女をナンパする、みたいなことは無理だ。バーサンを隣に乗せてマックスバリュへ向かい、牛乳と豆腐とあぶらげを購入して帰るのが関の山だ。こんないいかげんな感覚なので、よく車検に出すのを忘れていたり、こないだはブレーキパッドがすり減っているのに気付かなくて大修理に至ってしまったり、何年か前には付き合いのあったディーラーがつぶれて、それ以来、任意加入の保険を継続するのをうっかり忘れて何年か過ぎていたという、へたをすればオオゴトになることもあったり。車に興味がないので逆に意識的にアレコレ気をつけておかないと、思わぬトラブルが起きやすいのだぞ。と、そろそろまた車検の時期なので自らに言い聞かせています。
2015/04/23(Thu)
昨日は、己斐のばーちゃんが1日体験するはずのデイサービスに来ない、家で倒れてるんじゃないのか?よし行ってみなきゃ。という事件が発生。仕事はとりあえずポーズボタンを押しておいて、大慌てで車で家に向かう。車中では「ワシが第一発見者になるのだろーか、うわー。」などとビビっていたが、家について鍵を開けて中を見ても、あれ?家に居ないよ?さっきまで居たような雰囲気だけど、あれ?あれ?あれ?…これは行方不明なの?という事態。ドアを開けて家の中を覗いたときの、がらーんとした拍子抜けの感じ。「なんかの事件か?」というようなフシギ感。なにはともあれ死んではおらんよーでヨカッタ、という安堵感。それらがブレンドされたなんとも奇妙な感覚を味わったひととき。そののちご近所を捜しても見つからずいつも行く病院に電話しても来ていないとのこと。ううむ。これ以上の解決の手だても考えつかないし、仕事の締切がやばそうだ、ということでツマに現場を任せ、自分は事務所に戻ることに。大急ぎでポーズボタンを解除して仕事を早送りで処理にあたった。その後現場では、ツマのさまざまな推理と手配により事件が解決していた。…結局、本人の勘違いと周りの人間のうっかりが重なって、まったく別のデイサービスに出掛けていたという。本人はすっかりそのデイサービスを楽しんできたようで、まあ無事でナニより、面白かったならもっとヨカッタ。ツマは多少ニガニガしげではあったが、まあしょうがないよね。と、笑っていた。ワシはツマの推理に感心しながら晩酌をいただいた。
2015/04/22(Wed)
日曜日はメダカを手に入れた。ペットショップでお金を払ってメダカの命を購入した。金で。命のある生き物を。魂のある生物を。とか言いながらたいして痛まないニセモノの良心回路(ジェミニ)なので、水草も購入し、ベランダの鉢にひなた水とともに投入した。したところ、すぐにお猫様が「なんだなんだ。だんながなんだ。なにがなんだかなにぬねの」と鉢をのぞき込み、べしょぬれになるのも気にしない勢いで水面にもうれつねこパンチ。チョッカイ出しまくり。これではメダカがまいってしまう。えらいところに買われてしまったとゼツボウしてしまう。せっかくニセモノの良心回路をフル回転させて購入した命をゼツボウさせてはいけない。その日の夕方にまた別のペットショップに赴いて、追加の水草を購入。鉢の中でメダカが隠れやすい環境をつくってやった。お猫様も水面をねこパンチで揺らしても大した収穫はないと学習したのか、もともと水に濡れるのをとても嫌がるのもあり、最初ほどシツヨウにちょっかいを出すことはしなくなった。が、そのあとメダカのえさを水面にパラパラまくと、そのえさがとてもイイ匂いらしく、けんめいに水面をなめてメダカのえさを味わっていた。ワシら、そんなに飢えさせてはおらんと思うのですが、どうでしょうかお猫様、と少々情けなくなりました土佐。なめたらあかんぜよ。
2015/04/15(Fri)
人間ドックでいろいろ指摘されたので、やはりナニか運動めいたことをしなければいけないようだ。しかし今なぜか右足のくるぶしあたりがイタイので走る気にはならず、まあ毎日歩けば、週何回か走ることに匹敵するだろうと思い、朝の通勤は歩けば5分で到着する距離を、ぐるうりと遠回りして20分くらいかけて徒歩で行くことにした。加えて時間があれば昼か夕方には近所を歩き回っている。どのくらい続くか、暑くなっても歩けるのかイロイロ懸念事項もあるけれど、しばらくは猫のおりそうな道を探してハイカイしてやろうと考えている。しかしおっさんが細い路地をウロウロしていたら怪しまれるな。あ、カメラでも抱えて歩けば怪しまれないかもしれない…。いや、怪しまれるのかな。どっちでもいいか。どうせ怪しいのだから。
2015/04/13(Wed)
昨日は予定どおり朝から人間ドックに。いつもより早めに家を出て、とぼとぼと平和公園を通り抜け医療施設へ。早めに来たつもりが、もう30番目くらいだった。血液の採取から始まって身長体重の計測、視力聴力検査云々…クライマックスはやはりバリウムを飲んでの胃のX線検査か。特にオプションを付けていなかったので午前中でおおよそ終了。所見ではこれまで過去の人間ドックで聞いてきたのと同じような注意事項を聞かせていただいた。血液検査でも同じように特に大きな問題もなかったのだろう、結果を聞いてから帰るかどうか聞かれたので、郵送で送ってもらうことにした。事務所への帰り道は朝と同じく平和公園を通って帰ることにした。最近は外国からの観光客が増えた。あまり天気も良くないのにたくさん来ていらっしゃった。ちょっとオシッコがしたくなったので公園の公衆トイレに寄った。「あ、おなら、出るな…」と「ぷっ」と小さめに一発。のつもりが「ぷりりっ」とおしりにいきなり熱いモノが。あ、バリウムは下剤入りだった、と瞬時に思い浮かんだが、おしりは熱いままだ。急いで「大」の方に入ってズボンを下ろして見ると、おやおや白いウンコがパンツに…。白いといっても腸のなかを残りウンコをこそげながら出口まで来ているので、若干キイロ。まあしかしだいたい白い。しかしいくら白くても、ウンコはウンコ…。しまった油断した下剤だったんだよしまったなと反省してもしょうがないここにパンツを捨てて帰るかいやまてそりゃ掃除のヒトが困るなしかし事務所までもう少しあるで。しょうがないからトイレットペーパーでパンツと尻についたウンコを拭き取り(これが拭いても拭いても取れねえ…)股とパンツの間、パンツとズボンの間にトイレットペーパーの束をはさみこみ、痔の手術をした直後かというようなヨージン、ヨージンしたうごきでそろそろと事務所に向かった。事務所でパンツを仮洗いし、ノーパンでズボンをはいて自宅に戻り本格的に洗濯してからついでにズボンも替えて、さあ気分を変えて仕事だ仕事。しかし午後からもずっと下剤が効いていて、けっこう何回も何回もトイレに通いその度に白いウンコを眺めるはめに。その晩、ひさしぶりにねこが布団の上でオシッコをしでかしたので、「ウチはウンコたれとシッコたれの棲む館」などと言いながらねこをなぐさめた。そんなこともあるよしょうがないよ。多分みんなけっこうあるんじゃないかなこういうこと。と、自分もなぐさめた。
2015/04/13(Mon)
明日は数年ぶりの人間ドックなので非常に不安だ。多分アレとアレとアレは確実に数値が悪くなっているだろうな、というのもあり。ひさしぶりなので予想外の危険なシグナルも出てくるのではないか、とあれこれ大変不安です。しかし検査しないで放っておくのもこれまた大きな不安を呼ぶのでまあしょうがない。行っておくか。…ああ、毎年検査を受けていればこんなに不安にはならないのかもしれないな、と今気がつきました。
2015/04/11(Sat)
4月になったので少しは暖かくなったのだろう。あけがた、ネコはまったく布団に入らなくなってしまった。淋しい…。ハラが減ったと、ずーっと枕元で見守り活動をしている。そのじっとりした気配に耐えられなくなって「はいはい、ごはんね…。」と布団から這い出し、お皿にごはんを入れてやってからついでにおしっこをしてまたふとんにもぐりこむ。これがだいたい朝の4時とか5時なのだが、多分もう少ししたら朝方も明るくなってきているので二度寝が難しくなるかもしれない。このサイクルがどうにかならないかとも思うが、ウチのネコは一度にたくさん盛っておくと、食べ過ぎてすぐにゲボってしまい、あちこちにゲボのかぴかぴに乾いたのができあがるという悲惨な家庭環境ができあがる。なんかめんどくさいがしょうがないなあでもどうにかならんかなあといいながらネコとの生活は続いていくのであった。そういえば実家の犬の命日は4月だったな…。と、過去のニッシを見たら4月4日だった。今からあったかくなろうという時期だったのだな。今年は春のお彼岸にも墓参りをしていないけど、ねこにかまけていたからではないよ。と、いいわけを。
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