Diary 2017/09
2017/09/20(Wed)
この間の連休は台風が来日していらしたが、連休の最終日はそうそうによそへ行かれたので、日帰りで山奥に帰り野良仕事をすることに。まだ稲刈りが済んでいない田んぼが多かったので、虫を飛ばさないために草刈りは遠慮しておき、トタン屋根のはがれた小屋を修繕したり前回の草刈りで放置していた草を焼いたりと、のそのそと歩き回る。したらば夕方前くらいから、近所の方にお願いしている済んでいなかった田んぼの稲刈りが始まった。ちかごろの稲刈りはチョー便利なコンバインという機械がある故に、ぱっぱかぱっぱかと片付いていく。以前ワシらが使っていた機械とはもう何世代も進んでいる感じだ。そのスピードときめの細かさにちょっと魂消た。そーかそーいうことになっているのか、ちょっと目を離したスキにそーいう世界が進行していたのかと。というかどの世界もむかしのままのワケはなく、常に変わっているのだなー、と。諸行無常なのだ、と。それがどうしたなんだけど、ワシも諸行無常のはずだから、もうちょっとがんばらないといけないのではないか?と、なぜか反省した山奥の夕方だったのだ。
2017/09/07(Thu)
大学4年生は一応ひとつ就職の内定をもらっているらしいが、親としてはホントにそこで良いの?とか、つい口を出したくなるもので。しかし本人の考えあってのことだし、その前に昨年ボロボロと落とした単位をちゃんと取れるのか?卒業できるのか?という問題もあり。更に言えば、自分の身を振り返ってみたときに「学生の時自分はそんなに頑張って就活しただろうか。あ、いやそんときは教員採用試験受けたんだったわ。けど1年で教員辞めた時は、アレだ、テキトーにどこかもぐり込めればいいやくらいでサクサクッと決めたような気がするな」「オマケに今の自分がやってるのは、こんな超零細怪企業なわけで子どもにエラソーに言えたものではないのではなかろーか。どーだろーか。」「まあしかしワシでもどーにかなったんだからダイジョブだろ?」とかモンモンとしてしまい、言いたいことはたくさんあるはずなんだけんど、ぐっと飲み込んで半分垂らしているような状態だ。基本もう大人なんだからな!と思いたい今日このごろ。でも、まあほんとワシの学生のころよりはずいぶんマシな気がするからどうにかなるのだろうよ。…とかまたぐるぐる考えていたら、うっかり学生のころをイロイロ思い出してしまい、恥ずかしくて縮んでしまうのでやはりナニも言いたくない。
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